【こんなに差が出る】現役小学校教員が教える人生を楽しむ秘訣

【いますぐやって!】図工が楽しくなる!図工に不安な子どもをなくすコツとアイデア

図工
うるぐす
図工が苦手な子、クラスにいないかな?

 

りょうちん
何人かいますね・・・そもそも図工嫌いって思い込んじゃってるんよね。

 

うるぐす
実際にこんな声が上がっているよ!

 

  • お前、絵下手やな~って言われたことあるんだよなー
  • みんなに見られんのやなんだよな~
  • 好きな絵かいて良いって言うけど何かけばいいの?

 

りょうちん
わかるー。ワタシも自信ないし。

 

うるぐす
でも大丈夫!この不安全部とりのぞいてあげられるよ。

 

「図工に対するマイナスなイメージ」を持っている子にも、図工の楽しさを知ってもらう手助けになればと思っています。

それぞれのお悩みをサクッと解決してしましましょう。

すぐに教室でできることばかりです。今すぐ実践しましょう。

 

お前、絵下手やな~って言われたことあるんだよなー問題

 

うるぐす
ぐさっっとくる一言。ショックすぎる。

 

まさか「上手・下手」って言ってないよね?

 

先生なら子どもに対して「下手」って絶対言わないですよね?でも、子どものたちはお互いの評価で使ってしまってるのかもしれないです。

「下手」って言われた子は、いつのまにか「上手く描かなければいけない」と思い込んでしまいます。

逆に「上手だね」って言われた子は、いつの間にか「下手って言われないようにしなきゃ」と思い込んでしまいます。そして、これで良いんだと思い込んで、それ以上伸びません。

 

子どもたちの間でも「上手・下手」と言う言葉を使わないようにできれば思い込みがなくなるかもしれないですよね。ほっといたら絶対、言っちゃいます。

 

そうならないために、先生がしかけてください。

 

先生が様々な褒め言葉で褒めてあげる。たったこれだけです。

子どもたちはそんな先生の姿をみて、いろんな褒め言葉を子どもたち同士で使っていきます。

そして、褒め言葉があふれると、意欲や自信にみちあふれた教室へと変わっていきます。

これ、何かいたの?

まずは、先生の認識を変えていきましょう。

 

丁寧に細かく色を塗られた絵を見るとそれだけで「上手だな」と感じますよね?

 

「上手だね。」って言う前に深呼吸。

 

逆に色がぐちゃぐちゃに塗ってあったり、何が描いてあるかパッと見てわからないと「下手だな」と感じますよね?流石に直接「下手」なんて言わないと思うけど、

 

「これ、何かいたの?」って言う前に深呼吸。

 

 

「◯君の絵は上手だなぁ。それに比べて△君は下手だなあ」

 

こんな風に直接言ってしまったら最悪です。

 

ちょっと深呼吸して、こんな風に言い方変えてあげてください。

 

◯君は色を混ぜたり、習った技法をちゃ~んと取り入れて、ていねいで感心するなぁ。△君は線からはみでてるけど、ダイナミックな絵で△君の性格にぴったり。どっちも先生好きだなぁ。」

 

どうですか?

 

◯君も△君も次の図工の授業楽しみになりそうじゃないですか?

お互い、「はみだしてもいいんだ」「ていねいにかいてみよっかな」ってなりませんか?

 

また、それを聞いていた周りの子どもたちは、どんな気持ちでしょう?

 

誰だってできる褒め言葉のしかけからはじめてみましょう。

 

みんなの前で発表するのやなんだ~問題

 

りょうちん
わかるわー。自信ないから、みんなに見られるってのが抵抗あるよねー。

 

うるぐす
クラスには色んな子がいるからね。内気な子、喋るのが得意じゃない子。みんなが安心して発表できるような工夫あったらいいよね。

 

こんな発表形式はどう?

 

  • グループや同じテーマでかいた友だちでまとめて発表する。
    これだけで一人で発表しなくて良いんだと安心する子もいます。
  • 発表会の司会を子どもたちにしてもらい、先生が発表する子のお手伝いをする。
    先生が一緒だと安心感でいつもより元気に発表できる子も増えます。

 

発表の際は、みんなの前で自信を持って発表する子の様子をぜひ学級通信などで紹介してあげてください。

 

通信にこんな風に書いてみよう

今日の図工の時間に「見つけた!新種のカタツムリ」の発表会をしました。

元気な声で自信たっぷりに紹介するAくんにとっても大きな拍手が。先生もうれしくなっちゃいました。

「みんなみて!A君のここの線のかきかた生き生きしてて先生とっても好きだなぁ。画用紙からはみ出すくらい大きく描いてあるのも、A君の良さがたくさん出た作品になってるよね。」

こんな風にみんなに話すと、発表会の後たくさんの子がA君にほめほめシャワーをかけにいってあげていましたよ。

お家でもっと褒めてねと保護者に連絡すると、子どもからも保護者からも絶大な信頼を得ることができます。

 

Aくん「今日、ボクの絵な~・・・。」

母「そうそう、先生からの通信みたわよ。」

父「え~お前、絵得意だったっけ?」

Aくん「う~ん。前はそうでもなかったけど、先生ほめてくれるし、図工すきになってきた。」

 

こんな会話でもりあがりそうじゃないですか?

 

りょうちん
先生に褒めてもらえたり、大きなリアクションしてもらうと嬉しいよね!
うるぐす
そう!「先生から褒められる」ってすごく大きい効果があるんです。

 

一生懸命描いた絵はオンリーワン

誰一人として全く同じ絵にはなりません。

一人ひとり、かき方、性格もみんな違い、個性があるから面白いんです。

 

例えば算数は「1+1=2」とあるように答えが決まっています。
しかし図工にはこのような答えがありません。

いわば、子どもたち一人一人が一生懸命描いたオンリーワンの答えということです。

 

あなたも小学生の頃に戻って想像してみてください。そして感じたものを子どもたちと共有してみることで先生も子どもたちも「自分の絵はオンリーワン」という自信が生まれます!

 

好きな絵かいて良いって言うけど何かけばいいの?問題

 

りょうちん
それ、ほんとやめてほしい。大人でもむずかしい!
うるぐす
そうやね。言うのは簡単だけど、難しいんですよね。

 

最低限ジャンルを伝える

 

ジャンル
  • スポーツ
  • 学校の背景
  • 先生の似顔絵
  • オリジナルテーマ
  • 窓から見た景色
  • 図工室の机、工具

などなど

 

このような項目があるとイメージしやすく、テーマを決められるのではないでしょうか?

先生のひと手間で子どもの創造性は抜群に発揮されますから、ひと手間を惜しまないように。

 

もちろん100%全員が決められるわけではありません。
これでも決まらない子もいるでしょう。

 

悩んでいる子には、さりげなく近づいて、

「自己紹介でかき氷が好きって言ってたよね。最近食べた?」

「ダンス習ってたよね。この間の発表会かっこよかったよねー」

などと何気ない会話をしてあげることで、何をかくか決めるきっかけになったりします。

 

先生の言葉で安心を与える

 

あまりやらないですが、子どもたちを見とるという目的で、自由にかかせてみるのも一つです。

 

前の日のホームルームで

 

「明日は図工で絵を描きます!テーマは自由なんだけど、先生はみんなかけそうなものいっぱい用意しておくからね。自分で決めてきてもいいよ。不安な人は先生の用意したものをかいたら良いからね。」

 

なんて言ってあげると少し不安な子でも

 

「先生がなんとかしてくれるんだ」

「明日の図工いやだなぁでも、先生が助けてくれるから大丈夫そう」と思えてきます。

 

りょうちん
これ言われた安心できるなあ
うるぐす
先生が「言葉」で魔法をかけてくれるようなイメージです

 

終わりに

いかがだったでしょうか?今回は、子どもが考える3つの図工のお悩みを先生目線で解説しました。

 

  • 一声かける前に深呼吸
  • 発表したことを通信で紹介
  • 先生のお助けをうまく使う

 

図工には無限大の可能性があります。
子どもが一生懸命に描いた作品は素直に感じたまま褒めてあげましょう。

 

先生にしたらたくさんの子どもでも、子どもからしたらたった一人の先生です。

 

小学生の時のこういった体験がずっと記憶に残っていたりするものです。
そこにありそうでなかった新しい見方、考え方が見つかったのではないでしょうか?

 

今日紹介した内容が少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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